哲学的な詩

想像のかたち

想像のかたち


習慣


人のリズム
 鼓動のリズム
 家庭のリズム
 社会のリズム
自然のリズム


全てが有り難く
 それが全てではない
そして
 そこからがはじまり


毎日が有り難く
 一日が全てではない
そして
 そこからが始まり


自分に合わないなら
 家庭に合わせて
家庭に合わないなら
 社会に合わせて
社会に合わないなら
 自然に合わせて


自然はね 
無限のリズムなんだよ
自然に
合って来るんだよ


合わせようとするから
無理なんだよ
自然に合って
くるものなんだよ


この一瞬がすべて
そして
 この一瞬が拍子

もう合うほうは分かっている
合わないのを分からないほうがおかしい
最初に信頼を抱いて下さった方を私は信じる