進むべき方向

「組織はあくまでも、善の価値を目的としなくてはならない。しかし、運営にあたる人間によって、極悪な目的のために利用されてしまう場合もある。ゆえに組織を構成する一人一人が賢者となり、明確な目的観をもって、その進むべき方向を、つねに論じあうとともに、検証していく努力を忘れてはならない。」
小説・人間革命に学ぶ「平和の新世紀へ」P109より

池田先生からお預りしている大事な組織を個人の所有物と錯覚すべからず。
どう考えても、自分の担当している組織のこと以上のことはわからないので、検討事項は関係者以外立入り禁止。しかし、どうしても目につく場合は、個人的に指導を受ける。
基本は、創価の精神に則った御指導通りに信・行・学に励む。そして、自分が任された組織の向上・発展を心掛ける。
責任は誰がとるのか。それを忘れなければ組織は永遠に崩れないと。