何事にも当てはまる唯一の方法


さて、ここぞというときの何事にも当てはまる唯一の方途、
それは〜それは〜お題目しかない。


うちのだんなは題目あげることだけは誇れる。何度か話したかも知れないけど、だんなは、真っ直ぐすぎて少しドジなところがあり、題目数を1/100で数えていて、1日2時間3時間あげても牙城会の毎月の題目数報告で、全然ベスト3にも入らなかった。 それでも、ある年の1/1〜100万遍目指して頑張っていた。私は、いつもだんなに棚牡丹じゃだめだよ。と言っていたが、後半戦9月になっても10月になっても全然モチベーションがあがらなかった。新婚当時だったが、最悪の夫婦仲もたたって空回りな日々だったと思う。しかし、棚牡丹だいもくだったとしても何か開けるはず。

11月も後半にさしかかり、ふと何を思ったのか私は、だんなの題目数を数えさせてもらったのだ。

すると、だんなの中では、1月〜11月のその日まで一万ベンだった。そんなの頑張れば1日で上げられる数。

数え上げた結果、100万遍を悠々超える数がはじき出され、だんなは一気にモチベーション急上昇、そして、一年半悩み続けた問題が、その数日後に解決。

私は、泣き笑いしながら、だんなを温かい眼差しでみたのだった〜〜〜。



日頃、全然題目をあげることもなく、勤行もままならない君。でも大丈夫。

願いは、100万遍ぴったり上げたからって叶うものではありません。

生命のほとばしりの末、命が生まれ変わったときに功徳が出ます。それは、境涯革命により世界観(ものごとのとらえ方)が180度変わったからこそ悩みを見下ろすことが出来るのです。



何が言いたいかって?それは、今まで正直に題目あげてない人も安心を。

あげていなかった人ほど、題目の功力をすぐまざまざと感じられますから(笑)。


※今日の社説でもあったように、再来週?センター試験があるので、呼びかけるように書いてみました!