しし座流星群


今回は、前回2001年にたいして、数少ない中での貴重な一点です。
お見事!
そして、観測、お疲れさまでございました。

トルストイは論じている。
―――我々は、冬の夜空に無数の星々を見出す。そして今度は、自分の内面を見つめてみると、そこには「心」と呼ばれるものがあり、それは星空よりももっと不可思議で、偉大なものだということがわかってくるのだ――――と。
仏法の生命観、宇宙観とも、深く強く響き合う考えだ。
「冬は必ず春となる」(御書1253ページ)―――。吹雪に胸を張る、ロシアの友が大好きな御聖訓である。

【第十二回全国青年部幹部会】