組織は水道管

「新・人間革命」開拓者より

戸田先生は、学会の組織は、戸田の命よりも大切だと言われた。それは組織こそ、広宣流布の生命線であるからです。組織は、水道管に例えることができるかもしれません。水道が完備されていれば、蛇口をひねるだけで清浄な水が供給される。その水は、喉の渇きを癒し、炊事にも入浴にも使われ、生活を支える上で欠かせないものです。

学会の組織は、清らかな信心の息吹を送り込み、人材を育む“信心の水道”といえます。もし、中心になる幹部が求道心を失えば、水道管が水源につながっていないようなものです。また、幹部が不純であれば泥水が流れ、動こうとしなければ水はよどんで管はサビついてしまう。幹部同士の仲が悪ければ、管がひび割れているようなものです。どうか、皆で力を合わせて、この仏意仏勅の組織を守り、育ててください。お願いします

最重要。