我らの勝利の大道

No.1 私の創立80周年

日蓮仏法は「因果一念」である。
生命の奥底に固く決定した一念自体が、すでに「勝利」であり「完勝」なのだ。
(2010.1.1付 聖教新聞

因果応報を仏法でいうと、因果一念(因果倶時)。

偉大な「人間革命」を成し遂げる要件は、何か。

それは、第1に「師弟」の原点に立つことだ。
「師匠は大地の如し」(御書900㌻)だ。小さな種が、天にも届く大樹へと革命的に成長する。それは、原点の大地にしっかりと根ざすからこそだ。


第2に、勇気に燃えて「大願」を起こすことである。
蓮祖は「願くは我が弟子等・大願ををこせ」(同1561㌻)と仰せだ。
どんなに現実が厳しくとも、負けじ魂を燃やして、大きく祈るのだ。広宣流布の「大願」に立つのだ。
その勇気が、小さな自分の殻を必ず破る。


そして第3に、たゆみなき執念の「前進」だ。
御文には「いよいよ強盛に大信力をいだし給へ」(同1192㌻)とある。いよいよ「師子王の心」を取り出して、惰性と戦い、諦めと戦い、三障四魔を一つ一つ打ち破っていくのだ。(2010.1.1付 聖教新聞

*読みやすいよう行間をあけました

祈りに境涯が表れると思う。オリジナルでなくていい。師匠と心を合わせ、同じ心で、
祈り戦うことが、師恩に報いることが出来ると確信します。

そのために、大いに悩み苦労しようと、
本日決意いたしました。