薬草喩品

サンスクリット語の薬草喩品には、生まれつき目の見えない男を治療するために、一人の医師が、ヒマラヤへ薬草を探しにいく物語が説かれている。

・目が見えないとは六道の苦悩の闇に沈んでいる状態を譬えている。治療後は、六道の流転を脱した状態。このなかには、声聞の悟りに満足している者もいる。縁覚の境地に安住する者もいる。しかし物語は、無上の悟り、すなわち仏の境界をこそ目指すべきだと教えている。

法華経智慧第二巻

私の発心当時、基本は、ナチュラルハイなんだけど、何かあると、シュンとして、励まされ元気になって…の繰り返し。
少しおとなしくしていようと気取って(笑)いたら、今度は、「元気がない」と心配され…表面だけつくろってもダメ。実験失敗(>〇<)

いよいよこのままではいかんと思い、どうすればこの輪廻を脱出できるかを考えたときに、自分が惰性に流されている時にこそ一凶を指摘して下さる人がどんなにありがたいかということに気が付けた。

そして、結論は題目Y・題目M・題目Oだった!
そのポーズを手と頭を使ってやってみよう!