ああ〜希望の21世紀目指して

…一回コケたことがある。今日は一人懺悔大会。言うべきときが来たと思うため。


私は、目立ちたがりで、虚栄心バリバリに見えたかも知れませんが、それ以上にサービス精神旺盛・あちらの世界ではないけれど、義理人情が深い反面、自分のこととなるとどうにか楽をしたい。幹部になるなんて面倒くさいと思っていたりもしていた。

発心当時、幼少期はほめられて育った環境ではなかったのにもかかわらず、数多くの励ましに、調子に乗り、何でもやりますと無理していた一面があった。担当のお姉さん先輩を喜ばそうと必死だった。学会活動にも軌道に乗り、瞬く間に圏女子部長になって一年後。

21世紀向けての盤石な体制が打ち出された1996年夏だったと思う。

そのとき、組織が細分化し新たな組織の人事が行われ、(速やかに水面下で行われてました)バーンとわが県の人材山脈の各分県体制の写真入りの凛々しき顔ぶれが聖教二面に掲載された。

その中に私は入っていなかった訳であるが、そのとき、お人好しっぽい私は、影ながら喜んで、即スクラップアルバムにして貼った。今でも大事に保管してある。
しかし、当時、先輩は私を叱ったのだ。なぜ名前がないのかと。

(だってわたしにはその陣列に加わる器はございません)とは口を裂けても言えなかったが、そのとき、先輩の期待に応えて、池田先生のお元気なうちに、精鋭中の精鋭たる人材に大成長しようと、ひとり誓ったわけである。先輩たちは「自分以上の人材に」と祈って下さっていると………勘違いしていたのかな。お世辞だったのか。それとも、人事の根回しが辛くてやつ当たりだったのかな。


組織の切れ目が縁の切れ目ともいう世知辛い学会になってしまったのかな。

きっと、ずっとみていて下さっている先輩は、一人はいることを信じて。

でも、過去のこととはいえ、「人事の話が来ませんように」と祈ってしまったときがあったから、人格障害の壁にぶち当たったのだと深く懺悔。ここまで辿り着けた。

とにかく、広宣流布の障害を自らつくったら、罰があたるのは当然である。絶対に後から自分に返ってきます。まね禁止。気をつけよう。自分を卑下するのもホウボウだ。