また一つ歳を取った。

人生の折り返し地点といっても、いい。また一つ歳を取った。


師弟勝利を誓って戦う過程で、悔しい思いはしたことがなかったかもしれない。


ひとたび広布の戦いに立ち上がった自分の身体は、自分のものではないというような窮屈感よりも自分にしか出来ない使命を全うしたいという欲求でいっぱいなのは違いありません。


時折、もどかしくて、師匠に申し訳なくてただただ焦るばかりです。


でも、心は負けてない。自分でも不思議なぐらいです。


一信仰人としては、優先順位を誤っては絶対にならないと自身を戒めました。


しかしながら、苦しみを楽しみに変えられれば、良いのですが、体調がまずまずだったのは、無理だったのだとあきらめて、少し方向転換していくことにしました。


今のこの激動の時代に絶対というものはないと誰も否定出来ないと思うのです。