私自身を知ること
少なからず、35年間(プチ)うつだった私は(笑い)、心身共に健康生活三年目、思考を十分に研き澄まされた。そして、まだまだこれからも研き澄まされなければならない。
- 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/07/18
- メディア: ペーパーバック
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村上春樹氏の「1Q84」は違う。彼は、小説家というより実業家である。彼のエロは、女の人が潜在意識ではそそられるのを知っていて、ある意味わざと好感イメージを扱っているように思う。(村上作品はしばらく読んでいないので違っていたらごめんなさい)人間のありのままを真理追究しているようで、現代人の多くの心をつかみ、ベストセラーを狙う。
ともあれ、他人の思想に触れ自分の中の潜在意識やら何やらが飛び出す。対話の急所はそれだと思う。自分自身を知るには相手が必要になるからだ。
よって、人間ひとりでは生きていけない。それならば、人生を謳歌するために大いに人間の中へ入り込んで、対話しよう。例えれば、ボーリングでピンを目掛けてばかりではいただけない。