相手ではなく自分自身

但し御信心によるべし、つるぎなんどもすすまざる人のためには用る事なし、法華経の剣は信心のけなげなる人こそ用る事なれ鬼にかなぼうたるべし、日蓮がたましひをすみにそめながしてかきて候ぞ信じさせ給へ P1124

人に物をほどこせば我が身のたすけとなる、譬へば人のために火をともせば我がまへあきらかなるがごとし P1598

相手のために行動したことが、自分の徳となって返って来るということは、「人のために」と祈り行動した主体者のみの栄冠である。厳しき因果律
よく、副会長が、「折伏は、あくまでも折伏を決めた本人にしか功徳はありません。(残念ながら、応援した人には宿命転換はありません)」(趣意)とご指導されていた。
だからこそ「皆が主体者に」との学会方針が自分の中であきらかになった。