2010-05-18 人間革命の歌 新人間革命 山本伸一は、多忙を極める中で 大聖人の大闘争に思いを馳せながら、「人間革命の歌」の歌詞を作り終えたのである。 しかし、本部幹部会までに、曲は完成しなかったのである。 彼は、後世永遠に歌い継がれる、最高の歌を作りたかった。だから、安易に妥協したくはなかった。 "努力を重ねてきたのだから、もうこれでいいではないか"との思いが、進歩、向上を止めてしまう。その心を打ち破り、断じて最高のものを作ろうとする真剣勝負の一念から、新しい知恵が、力が、創造が、生まれるのだ。 新人間革命 勇気三十九