「2011年(平成23年)婦人部の活動について」について

年間テーマ「母は太陽 朗らかに 平和と幸福の拡大」

1.創立100周年へ果たそう! 広布の母の使命を
①わが子を広布後継の人材に
②地域の青年を広布後継の人材に
③ヤング世代の育成に全力


2.婦人部結成60周年を平和と幸福の連帯で祝賀
①「結成60周年記念婦人部総会」をにぎやかに開催
②グループ活動の充実・強化を図る


3.一人一人が広布拡大の主体者と輝こう
①地域で社会で広布を拡大
②小説『新・人間革命』を読み深めよう
③一人が10人の真の学会理解者をつくろう

ここで、思ったことは、母子といっても、母親ではないとか子供がいないとかというのは、心配無用。皆が一体となって、女性特有の母性を輝かせ、組織の子供達・青年達をわが子・弟・妹だと思って関わっていくのが、創価家族なのだ。多様化する社会にあって、自他彼此の心なく(差別なく)関わっていくことが基本の考えだと思う。まあ、臨機応変に(^^;

テーマ:について
新たなる「青年学会」http://www.seikyoonline.jp/news/editorial/2010/11/1193048_2944.html
の構築に際し、池田名誉会長は、小説「新・人間革命」第24巻「母の詩」の章の連載を開始され、創価の母たちへの賛歌をつづってくださいました。

・新しい時代を担う青年の「熱」と「力」を呼び起こしていく「太陽」こそ、勇気の母の行動である。
広宣流布の万代の礎を築く今、わが子、わが地域の後継の青年を温かくはぐくみ、学会精神の継承に全力を尽くしていこう。これこそが、池田名誉会長夫妻と共に、誉れの歴史を刻んできた広布の母としての大切な使命である。
・時代は変化し、社会は多様化している。焦点は「一人」の人間である。「一人」が持つ生命の尊極の力を存分に発揮していくことが重要である。
・私たちは、祈りを根本に、周囲の友や家族に対し、思いやりの心で対話し行動していこう。
・今こそ一人一人が強き信仰を確立し、「人間革命」という希望の哲学を生き生きと示しながら、社会に世界に、平和と幸福のスクラムを広げていきたい。

ここで、永遠なる師弟不二の精神なくして、何事もすすまないことを命に刻み、信仰の意味を日々振り返りながら、自己革命・環境革命に精進していきたいと思った。
仏法は道理であり、御本尊様を持って祈ること以外は、なんら他の方々と違いはなく、なおさら生活・地域・職場で、光輝く存在になって、皆をその光で照らして行けるぐらいの力量を持ちたい。
大量の情報とともに生活様式も多種多様になり、自己流に陥りがちだが、賢明な智慧をもって、社会に貢献できる利他の精神で、人間の中へ入っていきたい。
人生には、山あり谷ありで、なかなか動けないときもあるかも知れないが、(←今の自分)他と違う生活を嘆くのではなくて、変則な辛い経験をしたことこそが人生の財産であり、いつどんな人に会った時にも、自分の豊富な体験を通して激励できることに誇りを持ち、今の置かれた環境から、革命に挑戦することを忘れまい。