社会で光る

 忍辱(にんにく)の心とは、最も強い心
真の勇気があるから、耐えられる

法華の行者は罵詈せらるれども忍辱を行ずるは瞋恚の病を除くなり、
法華経の行者は是人於仏道決定無有疑と成仏を知るは愚痴の煩悩を治するなり(755頁)

・医学では治せない「生命の病」とは、煩悩に侵された生命のこと。
・煩悩とは、三毒といい、「貪欲」(むさぼり)「瞋恚」(いかり)「愚痴」(おろか)で、心身を悩まして苦しめ、煩わせ、けがす心の作用。

「内なる悪」は、心に深く巣くっているため、自分には"見えにくい"のです。
周囲の人は、"自分を映す鏡"です。他人の悩みや苦しみに耳を傾ければ、自分が見えてくる。
自分の見えざる「内なる愚痴」が見えてくるのです。
大白蓮華10'2月号より

 ハラを決めて、面倒見よくなろうと思った。
 面倒かける人に限って、お互いに面倒かけられていると思っているからね(笑)。
 ただし、面倒みてよと甘えてくる大人は、殴ってしまうかもしれません…(ウソ)