生活即信心

基礎教学に「生活即信心」というのがありますが、頭で理解していても、実際にこの身で体現できるかが大事だ。一級活動家でも少ないかもね。
その心が常住したら、生きていること自体が楽しいという境涯になれる気がする。

その体現者となるために、目下、任用試験の合格責任者となって、受験者と一緒に勉強することか。だいたい2年に一回はあるので、自分にもいい訓練になるし。

私は、部長のときは、5名程の部員さんの合格責任者になって以来、試験あることに担当してきた。分県女のときは、誰も手伝ってくれないので(笑)、自分でテキストをつくってマイクを通して池講で学校の先生みたいに勉強会をしたもんだ。お笑い交えての講義、私のアート感覚が高等部をも巻き込めたと自負している。時間にはせっぱ詰まっていたけど、そこから、教えることの楽しさが芽生えたのかな。活動に無駄はない。形は違っても、夢をかなえる組織。創価学会。この組織なくして、今の自分はない。

個人的に努めている数学もそうだけど、教学の楽しさを伝えたいという一心で。それは、御書の一文一句を血肉にすることか。そう祈ったら生活自体が即信仰につながって、あははおほほの人生になるかな。