青春対話より「性格って何?」

●遺伝で決まる?

木村■性格というのは遺伝でしょうか。環境でしょうか。両方でしょうか。

名誉会長■両方の影響があるでしょうし、それについては、さまざまな研究もある。しかし根本は「自分の人生は自分でつくっていく」のです。
(中略)
名誉会長■いずれにせよ、自分らしく生きる以外にないのです。自分は自分らしく人生を生き、社会に貢献していくことです。そういう人を育成するのが教育であり、また、そのための滋養を与えるのが信仰です。

最近、思うのだが私は、物心ついた小学校高学年の時の性格から、変わっていない。なぜなら、発想とか考えることが大体同じだからだ。
二十歳を経て、現在変えられたことというと、少しばかり強くなって、少しばかり世間を知って、少しばかり感謝と反省が出来るようになったぐらいかな〜。

しかしながら、

1.自分を見つめる
2.感謝をする
3.反省をする

ことは簡単なようで難しいことでもある。

まず、自身を真摯に見つめられるには、勇気が要る。

臆病を排し、その勇気を出すために、まず、何をすべきか。
この書籍には、

「自分を知る」には行動しかない

とある。また、

友だちや親、兄弟でもいい、あなたをよく知っている人に、率直に聞いてごらん。「私は、どんなところを、もっと伸ばしていけばいいだろうか」と。

今に見てろ!という精神で人に信頼を得られるよう、負けないですすもう!